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鈴木亜由子の練習がいま花咲くか! [鈴木亜由子]

今や陸上女子長距離界のエース的存在である

鈴木亜由子選手。

しかし、その裏には練習のとても大きな

積み重ねがあるのです。

一流選手といえども、最初から一流では

ないのです。練習の積み重ねの先に

一流があるのです。

鈴木亜由子選手も例外ではありません。

むしろ、非常に苦労して練習を積んで

きたからこそ今の鈴木亜由子がいるのです。


そんな、鈴木亜由子選手の練習の積み重ねを

見ていきましょうか^^


☆小学生時代の練習は楽しい!

鈴木亜由子選手が陸上と出会ったのは

小学生2年生の時。

男子と競争しても負けることがありません

でした。練習も苦になることはなく

楽しく練習出来ました。

6年生の時にはなんと、地元の豊橋市で

陸上大会にて優勝するほど。


走りの速さゆえ、地元でも大きく取り上げられ

「第2の高橋尚子」とまで言われました。



☆中学生時代の練習は

中学生になってからは学校に陸上部が

なかったのでバスケットボール部に所属。

バスケットボールは大好きだったので

小柄だけれども練習熱心でめきめき上達。

レギュラーで試合出て活躍しました。


その一方で、陸上も続けていました。

こちらの方は週末にだけ練習を続けて

いましたが、これまたもともとセンスが

良いので、中学3年の時には全国大会

で1500mに出場して見事に大会新記録

で優勝!!大会新記録にもなりました。



☆高校時代の練習は苦悩の連続
高校時代の鈴木亜由子選手はケガに

泣かされました。

バスケットボールは止めて、陸上部に

入り陸上に専念したものの、それが

災いしたのか、2度の右足甲の疲労骨折。

これまでとは打って変わって、どん底に

突き落とされました。

リハビリをしながら、復活への苦しい

練習に明け暮れました。

走れなのに練習をする。

どれほどの苦悩があったのか!

家族に支えられながら、コーチに助けて

もらいながら必死に練習した日々。

その積み重ねが今の鈴木亜由子選手の

基盤になっていることは間違いありません。



☆大学時代の鈴木亜由子選手

高校時代は結果を残せなかった鈴木亜由子

選手ですが、名古屋大学に進学してからは

ケガからも復調して本格的な陸上練習が

出来るようになりました。

そして、その練習の成果はこれまで

長年積み上げてきたものとともに

花開いてきました。

2011~2012日本インカレ5000m連覇。

2013ユニバーシアード10000m金メダル。

鈴木亜由子選手は再び輝きだしたのです。



☆社会人になってからの練習

大学を卒業後は日本郵政グループに

入社しました。

もちろん陸上を続けるために。

新設の陸上部での練習。

午前中は業務に就き、午後からが練習です。

走って、結果を出すことも会社への貢献。

鈴木亜由子選手は社会人になってからも

さらに輝きを増していきます。

2015年8月世界陸上北京10000mで

日本人トップの9位。

福岡プリンセス駅伝では15人抜きの

偉業と成し遂げ、チームが3位になった

原動力になりました。


☆まとめ

そして、いま、リオオリンピック

5000m、10000m代表として

結果を出そうとしています。

今日は8月10日。

明後日には10000m決勝があります。

これまで練習で積み上げてきた自らの

能力を思う存分発揮して貰いたい!

鈴木亜由子選手の力走に期待です^^



⇒ 走る美女を応援するブログ まとめページ



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